特定技能「建設分野」の特徴

特定技能「建設分野」で外国人労働者を雇用する際は、以下のような建設分野独自の要件が設けられています。

1. 受入企業は、(一社)建設技能人材機構(JAC)に直接又は間接的に加入することが必要
2. 受入企業と建設特定技能外国人は、建設キャリアアップシステム(CCUS)に登録することが必要
3. 受入企業は、建設業法第3条の許可をとることが必要
4. 受入企業は、以下2つの申請をし、それぞれ認定を受けることが必要
①国土交通省(地方整備局等)への建設特定技能受入計画の申請
②出入国在留管理庁(地方出入国在留管理局)への在留資格審査の申請
5. 受入企業は、外国人の受入れ後、受入れ後講習を受講させることが必要
6. 計画通りの適正な就労を行っているかどうか、巡回指導等により確認を受けることが必要