特定技能「建設分野」の受け入れ対象職種が7職種増え、18職種に
令和2年2月28日、「建設分野における特定技能の在留資格に係る制度の運用に関する方針」が改正され、特定技能外国人の受入れ対象職種について、従来からの11職種に加え、新たにとび、建築大工、配管等の7職種が追加されました。
従来からの11職種
型枠施工、左官、コンクリート圧送、トンネル推進工、建設機械施工、土工、屋根ふき、電気通信、鉄筋施工、鉄筋継手、内装仕上げ/表装
新たに追加された7職種
とび、建築大工、配管、建築板金、保温保冷、吹付ウレタン断熱、海洋土木工
これにより、建設関係の技能実習対象職種に従事する人数のうち、約9割を特定技能の受入対象職種でカバーできるようになるということです。
技能実習等の受入対象職種との対応関係
http://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/content/001330926.pdf
各職種の業務内容(運用要領(ガイドライン)別表6-2~別表6-19)
http://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/content/001330934.pdf